『ブロンクス物語』は何度も見た好きな映画だが、ふと思い出して検索してみたら、Amazonで大変な値段になっていた。 レンタルにDVDがあったので借りて、見た。映画は素晴らしいが、ビスタサイズではないのが残念だ。
十代から二十代の男性が見たら、多分気に入るのではないかと思う。真面目に働く男とギャングのボス、白人と黒人の対立、恋愛など色々な要素があるが、散漫にならずにきっちりしている。
音楽の使い方が面白く、白人のシーンは白人の音楽、黒人の街に入ると黒人の音楽になったり、悪ガキのシーンではロックがかかっている。バスの中で主人公の白人少年が黒人少女を初めて見るところの音楽は、バスの運転手である少年の父親がラジオで聴いている曲で、とても合っていた。
監督のロバート・デ・ニーロが主人公の父親役で出演もしている。主人公の少年がデ・ニーロと似ている。すごくそっくりというわけではないが、親子の役で全く違和感がないくらい似ている。よく見つけたものだ。